ついに終わってしまいましたNETFLIXのデビルズプラン。全て出たら一気見するほど面白い作品でした。最後は長めにあらすじを要約して振り返りたいと思います。
10話
賞金マッチが終わり、最後になるかもしれない夜に五目並らべの三目版ボドゲを試す参加者たち。一方、監獄ではシウォンとソクジンが金庫を開ける。進んだ先には扉があり、失敗即脱落するゲームへの入り口だった。命を懸けて挑戦できるのは一日につき一人だけ。この好機にのらないわけがなくシウォンが先に入ることに。勝つと10ピースを得られるゲームはブラインド五目並らべ。シウォンは脱落し、別れの挨拶もなしに一人、宿舎を去る。日が変わった翌朝に挑んだソクジンは勝利し、準決勝へと向かう。準決勝(第6回メインマッチ)のゲームは数式ハイ&ロー。配られた数字と四則演算の記号+√(ルート)のカードを元に0か20に近づけるゲームで順番によって数値も変わるため瞬時の計算力が求められる。ピースは全てコインに変えられるためコインがなくなる=脱落となる。監獄ゲームでの勝利によって10ピースを所持したソクジンは圧倒的優位。このままソクジンが逃げ切れるのか?そしてまるでスングァンの成長ストーリー!
11話
11話ではスングァンが負けるのではないかという演出が相次ぎ、ああこれは・・・と思いながら見ていたらやはり敗退。オービットは脱落寸前までいくも首の皮一枚繋がった後はエレガントな数式を連発し、続く脱落者はユミンとなる。どんどん巻き返していくオービットはついにソクジンに勝負を挑み、大健闘。7時間を超えて疲れが見える中、集中力を切らしたのかジュンビンが次の敗退者となった。ソクジン・オービット・ドンジェが残り賞金マッチ(四人三目)に挑む。賞金マッチではあるが、ここでも一人の脱落者が出ることに。ゲームをキャッチする能力が高いオービットの作戦によって3人は連携しながらゲームを進めるが、ゲーム途中でオービットが順番を勘違いしてしまうことにより賞金は獲得できず、さらにドンジュが脱落することに。
12話〜決勝
決勝を控えて準備する生活棟のソクジンとオービット。そこへギヨーム、ドンジェ、ヘソン、ヨヌ、シウォン、ギョンリム、スングァン、ユミン、ジュンビン、ドンジュとデビルズプランへの参加者が脱落順に次々と二人を訪れる。束の間の食事会を終え、いざ二人は決勝戦へ。仲間が見守る中、決勝ゲームはナイン・メンズ・モリス(三目並べをしながら相手の駒を捕獲するボードゲーム)・ヘキサゴン(数字盤暗記)・ポーカーダイスと3種のゲームが紹介される。
1戦目 ソクジンが先にゲームをつかみ、ソクジン・オービット・ソクジンの順に勝ったため2勝1敗でソクジンの勝利。
2戦目 ピースが多いソクジンに最初に1点が加算される。オービットの戦略ミスで誤答が目立ちソクジンとの差は広がるばかり。このまま決まってしまうかと思いきや、ハイ&ローの再現のようにどんどんソクジンとの差を縮め、同点のまま最終の10ラウンドへ進む。このままオービットが追い上げて逆転を期待するも最後は及ばずソクジンがデビルズプランを制する。
感想
最後に残った3人は全話通して計算力、記憶力が目立っていた頭脳派ベスト3という順当な結果になったのが面白い。唯一の女性であるドンジュが先に脱落してしまったのは残念だが、当初からライバル的立ち位置にいたオービットとソクジンが決勝に残るというのは出来過ぎのような感じもした。ここに予選満点のドンジェが居ても面白い戦いだったに違いない。我らがスングァンは常に前向きでセブチ魂ともいうべき誇らしい振る舞いで、だがしかし最後は勝負をするぞと決意する様がまるで成長ストーリーのようでスングァンのキャスティングは本当に有難い限りだった。どこに居ても誇らしいんだよスングァナ!
後日談
完結した後にも色々なコンテンツがあがってきていて裏話が聞けます。
ソクジン・オービット・シウォン・ギョンリム・ジュンビン・ドンジュ出演。生活棟を離れて和気藹々と話す様を見られるのが嬉しい❤️スングァンが参加者の真似をしていた様子が見られます。
youtu.be
スングァンの出演部分だけを見たい方はこちらのリンクから(秒指定しています)
スングァン出演1・出演2(モノマネ)・出演3
シウォンさんの記事。スングァンのことに触れられています。デビルズプランの後半はスングァンの成長ストーリーだなと思ってみてたらシウォンさんが鼓舞してくれたらしいのです!!そしてスングァンは本当にムードメーカーだったと。訳して読んでみてほしいな(時間みつけて訳いれますね)
m.joynews24.com
デビルズプラン リンク集
スングァンのDevil's Plan 4話目まで全部見た
スングァンのDevil's Plan 5〜9話目まで一気見
デビルズプランついに完結!